ベトナムで安全な旅をするには

ベトナムでの観光客に対する暴力犯罪はまれである一方、軽犯罪は毎日のように起こります。ベテランの旅行者でさえスリの餌食になることがありますが、この国を旅行するときに安全に過ごす戦略があります。危険が潜んでいと常に心配して休暇を過ごすよりも、前もって準備し計画しておく方が懸命のためトラブルから旅行者を守る方法をご確認ください。

バイク乗車を控える

言い過ぎのように聞こえますが、ベトナムは一人当たりの交通事故死者数のリストのトップ近くにいます。また、世界保健機関によると、オートバイは国の道路衝突の59%を占めています。ほとんどの観光客はバイク乗車のトラブルに遭うことはありませんが、リスクと常に隣り合わせです。バイクに乗る場合(ルールを守れば楽しく乗車できます)適切なヘルメットを着用し、決して安物を使わないようにしてください。

細いストラップのバッグの着用を控える

ベトナムの観光地ではひったくりが頻発しています。犯罪グループはしばしばペアで動き、ひったくりやすいバッグの周りをうろつきます。斜めがけのストラップが付いたバッグをひったくり、被害者にむち打ち症などのひどい被害をもたらします。ショルダーバッグや財布を持っている場合、常に警戒するようにしてください。ひったくり対策に関しては、バックパックの着用が最も安全です。

通りを進むときは、ゆっくりと着実に

ドライバーの方をしっかり見て、ドライバー達が歩行者の方を見るようにしてください。混雑した歩道の比較的安全な場所から出て行く時、交通渋滞に捕まります。通りを渡るときは一歩ずつ小さく歩み出し、決して後退しないでください。ドライバーが交通状況をしっかり確認できない場合があるため、予防策として空中に手を上げて警告を発します。

薬物に注意

当たり前のことですが、薬物には注意してください。外国人を巻き込んだ暴力犯罪や麻薬取引がニュースになることがあり、これらにはストリートドラッグに起因するものも含まれます。また、偶発的なオーバードーズが起こる場合もあります。

夜間のバイクタクシー利用を避ける

バイクタクシーの利用は基本的に避けるべきですが、特に夜間は気を付けてください。散々遠回りした後にドライバーに襲われたという例もあります。ドライバーは多額の料金を要求し、支払いをしないと顧客を攻撃すると脅しをかけます。GrabやUberなどのアプリ、またはVinasunやMai Linhなどの評判の良いタクシー会社を使うようにしてください。

タクシーの前方座席に座らないようにする

数人の女性が、一人でタクシーの前方座席に座っていた時にドライバーから暴行を受けたとの報告をしています。そのため、後方座席に着席するようにしてください。一番良いのは夜間に一人タクシーに乗車することを避けることです。

カメラやスマートフォンを取り出すときは十分に注意を払う

観光スポットには、高価なデバイスを持っている不注意な観光客を狙う窃盗犯がいます。毎日のように、一般的に考えられるよりもはるかに早いスピードで窃盗が繰り返されています。ベトナムでは、携帯電話の窃盗が横行しているため、混雑した場所では電話をかけたり、地図を確認したり、写真を撮ったりすることを避けてください。

水道水の飲用を避ける

地元の人々はボトル入りのミネラルウォーターを飲んでいます。水道水で歯を磨く程度は問題ありませんが、万が一の時のためにボトルに入ったミネラルウォーターで磨くことをお勧めします。一方、ベトナムのストリートフードはほとんど安全であり、食中毒などはまれですが肉製品の食べ過ぎには注意してください。

旅行医療保険に加入し、万が一の際は国際病院を利用する

旅行用医療保険への加入はいうまでもなく大切です。病院に関しては、地元の病院にでは長い待ち時間やコミュニケーションの問題に差しあたる可能性が高いので必ず国際病院に行くようにしてください。万が一事故や病気になってしまった場合のためにあらかじめ旅行するエリアでの国際病院を探しておくことをお勧めします。ベトナムでは救急車の普及率が低いため、多くの事故の場合タクシーで移動します。